新たなクラウドソリューションをはじめ、新製品・各製品の最新版を展示します!
Inter BEE 2019
- 11月13日(水)~15日(金)10:00~17:30 (最終日のみ17:00で終了)
- 幕張メッセ
- Avid ブース:ホール6 #6210
Avidでは、新しいテーマ「Powering Greater Creators」を掲げ、新たなクラウドソリューションのご紹介を中心に、各製品の最新アップデートのご紹介を予定しています。
また、会期中は毎日11時よりステージを開催し、ハリウッドゲストスピーカーとして、日本公開11月22日予定の「ゾンビランド:ダブルタップ」のエディター ダーク・ウェスターヴェルト氏を招き、講演を行います。さらに、Inter BEEで初公開となる関西テレビ放送様制作の8K作品を同社の矢野数馬氏より、事例としてご紹介いただきます。その他、各種ユーザー様のオーディオ事例紹介、製品アップデート情報など、多岐に渡ってプレゼンテーションを実施いたします。
ブース内のビデオステーションでは、最新のMedia Composer 2019、Avid Cloud SolutionおよびFastServe Streamなど最新のクラウドソリューション、J-Newsのデモ実演を行います。
オーディオステーションでは、S6+MTRXの統合コンソール・ソリューションやAAXプラグインパートナーの展示の他、Pro Tools 2019最新バージョンや12月リリース予定のAvid S1の展示、新製品Avid S4のご紹介やデモ実演を行います。
■■メインステージ■■

【海外ゲスト講演】Guest Speaker: 映画 ゾンビランド:ダブルタップ編集
Guest Speaker: 映画 ゾンビランド:ダブルタップ編集
ダーク・ウェスターヴェルト氏
このセッションでは、ロサンゼルスを拠点とする国際的なエディターであるダーク・ウェスターヴェルト氏が、実写、VFX、アニメーションをシームレスに組み合わせが必要とされる、現代における映画製作の世界において、編集業務の多くの課題についてご紹介します。
彼が手掛けた最新の作品である「ゾンビランド:ダブルタップ」に関するクリップを上映し、大規模な計画と準備をしたにも関わらず、主要な撮影が予定通りに運ばない場合に、どのように対処するかについてご紹介します。
厳しい制作スケジュールで撮り直しが出来ない場合のソリューションは、大抵ポストプロダクションでの作業中に見つけなければなりません。高く評価されているエディターが、VFXと連携してどのようにエディターの技術を適用してマジカルな結果をもたらすかを学ぶことができます。
ハリウッドゲストエディターであるダーク・ウェスターヴェルト氏の最新作品「ゾンビランド:ダブルタップ」についてご紹介するセッションをお見逃しなく!
(予告なく内容が変更することがある場合ございます。ご了承ください。)
- 13日(水)14:40~15:30
- 14日(木)14:40~15:30
- 15日(金)14:40~15:30
ウェスターヴェルト氏プロフィール:
ダーク・ウェスターヴェルト氏は、アクション、ドラマ、コメディなど、さまざまなジャンルの映画に携わってきました。どんなジャンルの映画であれ、彼は常にストーリーを語ることに集中します。
カメラ部門の経験を積んだ後、編集室へ異動し、F.ゲイリー・グレイが監督した最初の2作「FRIDAY」のアシスタントエディター、「SET IT OFF」で共同編集者として務めました。
その後、ジョージ・ティルマン・ジュニアの「ソウルフード」の共同編集者として、「ザ・ダイバー/Men of Honor」、「ファースター」、「汚名」のエディターとして、経験を積みました。
プラハ在住中には、ギレルモ・デル・トロの「ブレイド2」と「ヘルボーイ」の視覚効果エディターとして作品に参加しました。
また、脚本家で監督のリック・ファムイーワと度重なるコラボレートをし、エリック・ブレヴィグが監督した「センター・オブ・ジ・アース」の編集を行いました。2014年にジャウマ・コレット=セラの「ラン・オールナイト」、2017年にジェームズ・マンゴールドの「LOGAN/ローガン」の編集作業を完了させています。昨年2018年には、デヴィッド・リーチの「デッドプール2」を共同編集し、2019年は11月22日日本公開予定のルーベン・フライシャー監督の新作フィルム「ゾンビランド:ダブルタップ」の編集実績があります。
【国内ゲスト講演】8K HDRショートフィルム「Three Trees」 制作ワークフローの紹介
8K HDRショートフィルム「Three Trees」 制作ワークフローの紹介
関西テレビ放送株式会社
監督・編集
矢野 数馬 氏
- 13日(水)13:50~14:20
- 14日(木)13:50~14:20
- 15日(金)13:50~14:20
矢野 氏プロフィール:
1996年関西テレビ放送入社。主に連続ドラマの編集を担う。ドラマ「神様のベレー帽」で映像技術賞、編集とグレーディングを務めた4K/HDR「3人のヤマトナデシコ」がアジアテレビ賞を受賞。8K/HDR「つくるということ」で初監督、ニューヨークフェスティバルの金賞、文化庁メディア芸術祭の審査委員会推薦作品など、多くの受賞を果たす。以降「小夏日和」、「Three Trees」などUHD作品を手掛ける。
【国内ゲスト講演】高校野球の臨場感を伝える、Pro ToolsとFlux Spat Revolutionを使ったケーススタディ
高校野球の臨場感を伝える、Pro ToolsとFlux Spat Revolutionを使ったケーススタディ
朝日放送テレビ株式会社
技術局員課長同等・出向(株)アイネックス 兼 技術局制作技術部 設備担当
和三 晃章 氏
朝日放送テレビ株式会社が行なった高校野球中継の臨場感を高めるための取り組み。サウンド制作の立ち位置から視聴者へどのように会場の空気感を伝えられるか。Flux Spat Revolutionを活用した様々なケーススタディを、実際の立体音響素材を聴きながらお話しいただきます。
- 13日(水)15:50~16:30
- 14日(木)11:00~11:40
- 15日(金)12:50~13:30
和三 氏プロフィール:
朝日放送テレビ株式会社入社26年、報道技術部門4年 / ラジオ技術部門7年 / 制作技術部音声部門15年。担当番組は探偵ナイトスクープ、M1グランプリなどのバラエティ番組や野球中継をはじめとし、スポーツ中継から音楽番組など幅広く手掛けている。
【国内ゲスト講演】WOWOWのイマーシブサウンドへのアプローチ
WOWOWのイマーシブサウンドへのアプローチ
株式会社WOWOW
技術ICT局 シニアエキスパート
入交 英雄 氏
現在普及が進んでいる、22.2chサラウンド、Dolby Atmos、Auro-3D、DTS:Xの各イマーシブオーディオフォーマットすべてに対応した新試写室「オムニクロス」が完成した。そのコンセプトともなった各フォーマットのスピーカ配置を切り替え、比較試聴しながら制作できる、という環境によって得られた知見について紹介する。
- 13日(水)11:00~11:40
- 14日(木)15:50~16:30
- 15日(金)11:00~11:40
入交 氏プロフィール:
1981年九州芸術工科大学大学院卒。2013年残響の研究で博士(芸術工学)を取得。1981年(株)毎日放送入社。映像技術、音声技術、ホール運営、ポスプロ、マスターといった部門を歴任。1987年、放送業界初となる高校野球サラウンド放送に携わった。2008年頃より3Dオーディオ収録を研究し始め、2016年には毎日放送制作の「萬福寺音舞台」でHPL22.2ch放送(ヘッドホン3Dオーディオ)を実現。2017年より(株)WOWOWへ出向し、ハイレゾや3Dオーディオの放送や配信での実現に向けて様々な問題に取り組み、併せて後進の指導を担当している。なお、過去に入間次朗の名前で音楽制作活動を行い、花園高校ラグビーのオープニングテーマやPCゲームのロードス島戦記などを制作した。
【国内ゲスト講演】過去のREBECCAライブコンテンツを利用した、最新イマーシブサラウンドミックス制作秘話とテクニックの紹介
過去のREBECCAライブコンテンツを利用した、最新イマーシブサラウンドミックス制作秘話とテクニックの紹介
エス・シー・アライアンス サウンドクラフト ライブデザイン社
山本 雅之 氏
- 13日(水)12:50~13:30
- 14日(木)12:50~13:30
- 15日(金)15:50~16:30
【アビッドテクノロジー】Avid Edit on Demand & 最新情報
Avid Edit on Demand & 最新情報をご紹介します。
アビッドテクノロジー株式会社
西岡 崇行
- 13日(水)12:00~12:30 / 16:45~17:15
- 14日(木)12:00~12:30 / 16:45~17:15
【アビッドテクノロジー】Media Composer Beginner Session
Media Composer Beginner Sessionを行います。
有限会社ピー・エス・ティー
小池 拓 氏
アビッドテクノロジー株式会社
西岡 崇行
- 15日(金)12:00~12:30
■■展示内容■■
【Audio Pod】
Mixing with Dolby Atmos
業界で最も緊密に統合されたDolby Atmosワークフローを提供するAvid S6+MTRXの統合コンソール・ソリューションの展示およびデモを実演します。
●Avid S6, Pro Tools | Ultimate & HDX, MTRX, Dolby RMU ,Media Composer/Video Satellite , Artist DNxIQ ,NEXIS PRO
協力:ROCK ON PRO

業界で最も緊密に統合されたDolby Atmosワークフローを提供するAvid S6+MTRXの統合コンソール・ソリューションの展示およびデモを実演
Music Creation & Mixing
プロ品質の音楽やオーディオを制作するために必要なものを全て網羅しているシステムの最新バージョンのPro Tools 2019及び新しいパーソナル・スタジオ用コントロール・サーフェス Avid S1をご紹介します。
●Avid S1 & Dock , Pro Tools | Ultimate & HD Native, HD|OMNI

プロ品質の音楽やオーディオを制作するために必要なものを全て網羅しているシステムの最新バージョンのPro Tools 2019及び新しいパーソナル・スタジオ用コントロール・サーフェス Avid S1をご紹介
Audio Post & Mixing
中規模スタジオのためのワールドクラス・ミキシング最新コンソール、Avid S4を展示およびデモを実演します。
●Avid S4, Pro Tools | Ultimate & HDX, HD|OMNI, Artist DNxIV
協力:タックシステム株式会社

中規模スタジオのためのワールドクラス・ミキシング最新コンソール、Avid S4を展示およびデモを実演
Accusonus
機械学習技術をいち早く取り入れユーザーフレンドリーな製品を送り出すACCUSONUS社より、ノブひとつでオーディオリペアを行う ERA 4 シリーズを中心に展開します。
●ERA 4 BUNDLE PRO, RHYTHMIQ
協力:クリプトン・フューチャー・メディア株式会社

機械学習技術をいち早く取り入れユーザーフレンドリーな製品を送り出すACCUSONUS社より、ノブひとつでオーディオリペアを行う ERA 4 シリーズを中心に展開
Audio Ease・DSpatial
イマーシブ・オーディオ関連製品は今年も進化。機能が追加された、Ambisonics制作に必須のAUDIO EASE 360pan suite 3、2D/3DミキシングのDSPATIAL Realityを展示します。
●AUDIO EASE 360pan suite 3.1, DSPATIAL Reality 1.9.9
協力:株式会社フォーミュラ・オーディオ

イマーシブ・オーディオ関連製品は今年も進化。機能が追加された、Ambisonics制作に必須のAUDIO EASE 360pan suite 3、2D/3DミキシングのDSPATIAL Realityを展示
【Video Pod】
News & Sports Production
スポーツ中継や報道の撮って出し、回線収録などのインジェストからスロー再生、ハイライト編集、時差再生まで対応したビデオサーバー「FastServe」、報道支援システム「Avid | JNEWS」をご紹介します。
【関連展示製品】※ホール7#7520 スポーツパビリオンにて展示

スポーツ中継や報道の撮って出し、回線収録などのインジェストからスロー再生、ハイライト編集、時差再生まで対応したビデオサーバー「FastServe」、報道支援システム「Avid | JNEWS」をご紹介
Production in the Cloud
Microsoft Azure上でAvid on Demandの最新クラウドソリューションとして実行可能な、アセットマネージメントのMediaCentral、メディアへのアクセスとシェアをどこにいても可能にするMediaCentral | Cloud UXやNEXIS | CloudStorage、編集ツールのMedia Composer Cloud VMなどをご紹介します。
【関連展示製品】
MediaCentral | Cloud UX
Media Composer | Cloud VM
スポーツ中継や報道の撮って出し、回線収録などのインジェストからスロー再生、ハイライト編集、時差再生まで対応したビデオサーバー「FastServe」、報道支援システム「Avid | JNEWS」をご紹介
Video Post Production – Media Composer 2019 for 4K / 8K Editing
4K/8KなどUHD編集をサポートする最新版のMedia Composer 2019をご紹介。ポータブルからポスプロ・放送局まで対応するArtist I/Oシリーズや、Avid NEXIS もご紹介します。
【関連展示製品】

K/8KなどUHD編集をサポートする最新版のMedia Composer 2019をご紹介。ポータブルからポスプロ・放送局まで対応するArtist I/Oシリーズや、Avid NEXIS もご紹介
■■来場特典■■
アンケートのご記入でもれなく、Avidオリジナルミントタブレットをプレゼント!

さらに!アビッドブースでお配りする抽選券でMedia Composerが毎日5本当たる!
アビッドにて抽選券をお配りします。
抽選券の回収(応募)は、フォトロンブースのみとなります。
回収を以てエントリー、当選発表は後日フォトロンからご連絡いたします。

■■パートナーブース■■
映像・放送関連機器製品
- 株式会社フォトロン (ホール6 #6403)
- 池上通信機株式会社 (ホール7 #7314)
- 伊藤忠ケーブルシステム株式会社 (ホール5 #5108)
- 共信コミュニケーションズ株式会社 (ホール3 #3508)
- 三信電気株式会社 (ホール8 #8215)
- ビジュアル・グラフィックス株式会社 (ホール7 #7203)
- NIXUS 北海道日興通信株式会社 (ホール7 #7309)
- 日本マイクロソフト株式会社 (ホール7 #7201)
- 富士通株式会社 (ホール6 #6401・#6112)
オーディオ製品
- 株式会社メディア・インテグレーション MI事業部(ホール2 #2211)
- タックシステム株式会社 (ホール6 #6304)
- 株式会社サンフォニックス (ホール2#2405)
ライブサウンド製品
- 株式会社オーディオブレインズ (ホール1 #1513)
- リワイアー株式会社(ホール2 #2110)
- 株式会社サンフォニックス (ホール2#2405)