Avid VENUE | S6L統合されたライブサウンドプラットフォームを発表

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Avid は数々の賞を受賞したAvid VENUE™ | S6L ライブサウンドシステムファミリーの⼤幅な拡張を発表しました。3 機種の新しいコントロールサーフェス、1 機種の新しいエンジン、2 機種の新しいI/O ラックです。

モジュラー性能と拡張性により、どのようなサイズ感の演⽬にも合致するフレキシビリティで、スペースの問題や、ご予算に応じて、VENUE | S6L は業界唯⼀無⼆の100%ソフトウェア、ハードウェア、ショー・ファイルの互換性がすべてのシステム・コンポーネントで保証されたライブサウンドシステムです。

Avid VENUE | S6L はモジュラー式のライブサウンドミキシングシステムで、様々なアプリケーションにおいて、クラス最⾼レベルの機能を実現します。それはコンサートツアー、フェスティバル、クラブ、劇場などのFOH コンソールとして、あるいはモニターコンソールとしてだけでなく、放送局や教会設備、企業イベントなどでも、その機能性を発揮します。

VENUE | S6LはAvidにとって大きな成功を収めた製品です。業界標準となったAvid VENUE ProfileとVENUE SC48システムを凌駕し、最高のツアー、教会、劇場公演等で世界中で採用されています。S6Lの差別化された機能セットと独自の性能により、同クラスの他のコンソール追随を許しません。そして、今回、S6Lのこの機能・性能を様々な新製品に適用することにいたしました。

S6Lは2015年に発売して以来、製品開発チームとして、S6Lが世界で最も強力で、最も堅牢で、フル装備のライブオーディオミキシングシステムであることを保証することに重点を置いています。15のソフトウェアリリースと5つのハードウェアリリースを行い、ユーザーの皆さんが求める機能を提供してきました。エンジニアの取り組みは重要な意味を持ち、現在のS6Lを非常に誇りに思っています。

将来のシステムを検討する際には、設計手法に注意を払ってアプローチします。 VENUE | S6Lは、モジュラーアーキテクチャを採用して開発されました。そして、このモジュールアーキテクチャで、同じビルド品質、安定性、オーディオ品質、ソフトウェア、ワークフロー、機能を備えた新しい価格帯のS6Lを開発することを検討してきました。これは、新しいコンソールに、長年のS6Lの開発投資を生かすことを意味します。

このコンセプトは、Avid Live Soundの設計手法の中核です。これを統合プラットフォーム戦略と呼んでいます。

これにより、S6Lファミリーを新しい価格帯の製品に拡張し、S6Lからの100%再利用で構築された新しいサーフェス、エンジン、I/Oラックを導入することで、すべての新製品に単一のハードウェアとソフトウェアのアーキテクチャが活用できます。

その結果、すべてのデバイスが相互に互換性があり、相互運用性がある単一のプラットフォーム上で、一貫性のある統合された製品ポートフォリオが実現します。ソリューションは、中規模からエンタープライズレベルまで拡張します。

Avid Connect、NAB、Pro Light + Sound 2018で、S6Lプラットフォームを新しい価格帯と機能に拡張する次の6つの新しいデバイスを発表します。

VENUE | S6L-24C

24フェーダーのこのコントロールサーフェスは世界中で大成功を収めたVENUE | Profileコンソールの後継機種の位置づけになります。フェスティバルの卓として最適なこのサーフェスは、E6L-144エンジン、Stage 64ステージラックと合わせるとProfileシステムと同等のプライスポイントでシステムアップできます。勿論上位のS6L-32Dや24Dサーフェスと同じワークフローをサポートしており、E6Lエンジン全種、I/Oラック全種との接続をサポートしています。

VENUE | S6L-16C

VENUE | S6L-16Cは24Cを16フェーダーにスケールダウンしたサーフェスです。スペース的に大型サーフェスを置けない現場でも操作性、音質を損ないたくないという要望にパーフェクトに応えます。16フェーダー、32エンコーダーのスモールフォーマットですが全てのS6Lシステムと接続できる拡張性があり様々な使い方が考えられます。

VENUE | S6L-48D

VENUE | S6L-48Dはフラッグシップコントロールサーフェスとして誕生しました。エンタープライズレベルのコンソール48Dはハイエンドな劇場設備や放送設備、ライブサウンド向けに設計されています48フェーダー、160エンコーダー、6台のタッチスクリーンという優れた操作性能から2マンオペレーションにも対応できる商品です。

VENUE | E6L-112

VENUE | E6L-112はシステムの中ではミドルレンジのエンジンになります。112インプット、48バス、プラグイン100chという仕様はこのクラス内の製品では最高レベルのライブサウンドプロセッシングエンジンであることは間違いありません。現在ProfileやMix Rackシステムを使用されており、これをS6Lシステムにアップグレードされたいユーザー様に最適な選択肢となります。

Stage 32

Stage 32は最も柔軟性の高いステージラックになります。現状のStage 64用のI/Oカード全てから4枚好きな組み合わせを実装可能です。最適なI/O構築できるようカードは全て選択式としています。Stage 64と同じオプションカードを使用しており、同じく最高品質のオーディオクオリティを保証します。

Local 16

Local 16は非モジュラー式のコンソール用ローカルI/Oボックスです。8アナログ入出力、8デジタル入出力をビルトインしています。この機種はコネクターを全て背面に持っておりお持ちのアウトボード機材と合わせてラックに組み込むことで2本のイーサネットケーブルを接続するだけで即時にS6Lシステムにアウトボード機材を融合可能です。Stage 64や32と同じマイクプリアンプ内蔵で最高音質を保証します。

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既存のS6L製品に6つの新製品に加え、共通のハードウェアおよびソフトウェアプラットフォームで100%の互換性を保証する統合されたライブサウンドソリューションが実現します。

VENUE | S6L は業界唯⼀無⼆の100%ソフトウェア、ハードウェア、ショー・ファイルの互換性を保証し、すべてのファミリー製品で比類ないパフォーマンス、一貫したワークフロー、素晴らしいサウンドクオリティを実現します。

5つのコントロールサーフェス、3つのエンジン、4つのI/Oラックのファミリーで、アプリケーションのニーズに合わせてシステムを拡張できます。デバイス間の相互運用性が100%のため、サーフェス、エンジン、およびステージラックは、すべてのシステムを構成するように接続できます。

各システムは、品質の低下はありません。 S6L-16Cシステムは、最大のS6L-48Dシステムと同じ音質、ユーザーインターフェイス、I/O接続性とビルド品質を持ち、ショー・ファイルは製品ライン全体で互換性があります。

S6Lファミリーのこの大規模な拡張について、非常に興奮しています。これらの新製品は今年の後半に出荷を開始する予定ですが、NABとProlight + Soundのショーを始めとして、世界中のイベントにご注目ください。 Avid Live Soundチームは、プロトタイプのシステムで、可能な限り多くのパートナーにお会いし、販売の準備をしていきます。

最後に、ツアー、イベント、設備のためにS6Lシステムを導入されたお客様、過去2年以上にわたり重要なアドバイス、要望、機能の提案などフィードバックをいただいた皆様に心から感謝を申し上げます。製品チームは、最もパワフルで、最高のサウンドで、使いやすいライブサウンドシステムの開発に力を注いで参ります。

Avid VENUE | S6L 統合プラットフォーム

新しいコントロール・サーフェス、エンジン、 I/O ラックが販売開始になりましたらお知らせします

As Director of Product Management for Live Systems and Consoles at Avid, I am one of the luckiest guys I know. Every day I wake up, go to work and design live sound consoles for the most talented, creative and driven people in the world.