サウンド・デザイナーのデイブ・ホワイトヘッド氏がプラグイン、映画製作、イマーシブ・オーディオ、Pro Toolsについて語る

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サウンド・デザイナーとは具体的にはどのような職種なのでしょうか?これは、映画製作における定義の難しいポジションです。サウンドをデザインする、という説明だけでは簡単すぎます。一番シンプルに表現するとすれば、映画製作において、サウンドをシェイピングして監督の世界感とビジョンを実現する一個人、とでも言えるでしょうか。この偉業は、殺人的スケジュール、心理戦、ドライブ・データ、プラグイン、Pro Tools、クルーの人柄、精神を健全に保つことなど、日々さまざまな事柄のバランスを取りながら行われているのです。絶え間なく発展と進化を続けるオーディオ業界では、莫大な予算をかけた大ヒット作からシンプルなドラマやコメディまで、何が起こっているのか把握するのは非常に困難です。ですが結局のところ、サウンドがなければ、映画もただの活動写真に過ぎません。

サウンド・デザイナーは、目の前に広がる素晴らしいランドスケープに、色彩豊かなサウンドを用いて世界を作り出す、優秀なアーティストなのです。1時間半から2時間にわたって私たちを日常から連れだし、非日常に没頭させてくれます。

サウンド・デザイナー、コンポーザー、サウンド・エディター、ミュージック・エディター、リレコーディング・ミキサーは皆、こういったランドスケープを作り上げ、観る者を魅了し歓声を上げさせるクリエイティブなプロセスに手を貸しています。

BroadcastAsia 2016でのホワイトヘッド氏

5月末、デイブ・ホワイトヘッドはシンガポールで開催されたBroadcastAsia 2016に参加しました。彼はAvidを代表し、これまで参加した数々の映画で用いられたイノベーティブなワークフローとテクニック、新作での継続的なイノベーションについて、BCA Post Production Hubで講演しました。

セミ、ハチ、カボチャ、ギター、シンセサイザー、プラグイン、そしてPro Toolsは、膨大な世界を彩るのに使用されたカラー・パレットの一部で、5日間のイベント中に幾度も触れた重要なテーマでもあります。ホワイトヘッド氏は数々の映画作品でイノベーティブなデザインを行っただけでなく、地球の裏側にある小さな島ニュージーランドで製作され大作に成長した『ロード・オブ・ザ・リング』の冒頭10分のサウンド・デザインも手掛けています。私は、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』をきっかけにホワイトヘッド氏と知り合い、友人となる機会に恵まれました。ホワイトヘッド氏は、サウンド・デザイナーだけでなく、コンポーザー、ミキサー、経営者、サウンドを操る達人としても活躍しています。彼の会社whitenoise.co.nzは初のサウンドFXライブラリーをリリースし、今後もさらに多くの作品をリリースする予定です。

そんなホワイトヘッド氏が、シンガポールでオーディオに関するQ&Aに答えてくれました。

BroadcastAsia 2016でのAvidのオジー・サザーランドとホワイトヘッド氏

オジー・サザーランド:Broadcast Asia 2016のためにシンガポールにお越しいただきありがとうございます。シンガポールは初めてだそうですが、ご感想は?

デイブ・ホワイトヘッド:シンガポール市内を車で走ると、まるでSF映画のセットに入ったみたいです!建物は素晴らしいし、街はどこよりも清潔で、食事も美味しいし、出会った現地の人々は素敵な人ばかり。シンガポールは最高ですよ!

OSところで、私たち二人とも、明日はテレビ番組のインタビューで5時に起きないといけません。

DW5時ですか?着いたばかりなんですが…。メークアップ・アーティストの腕が良ければ問題ないでしょう。

OSところで、オーディオ・ビジネスに関わることになったきっかけは?

DWチャンスをつかんだのはニュージーランドのワイカト大学でです。小さなMIDIスタジオを運営していて、学内のキャンパス番組向け音楽を作ったり、学生を録音したりして、機材の使用方法を学びました。シンセ、サンプラー、ソフトウェアを使用する十分な時間が得られたのは本当にありがたいことでした。サウンド/音楽業界における私のキャリアの基盤を構築する助けとなりました。学生や同僚向けに短編映画を作るようになり、その経験から、最初の長編映画『The Ugly』での仕事をオファーされたのです。

OSあなたとは『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』からの付き合いになりますが、あれはもうかなり前になりますね。ピーター・ジャクソンと仕事を始めたのはどういうきっかけで?

DW知り合いの数人が『ブレインデッド』でエキストラを演じたのですが、彼らが、その映画がいかにクールで、ピーター・ジャクソンとの仕事がいかに素晴らしいかを話してくれました。それで、『The Ugly』の仕事が終わった後、ピーターの製作会社Wingnut Studios宛てに、彼のサウンド・デザイナーになりたい、何かあればいつでも連絡して欲しい、と書いた手紙をピーターに送りました。数週間後、「今のところは予定はないが、何かあれば連絡する」と返事が届きました。実際にピーターがあの手紙を読んだのかどうかは分かりませんが、返事がもらえてうれしかったですね。

その後、『Heaven』という映画で、優れたサウンド・エディターの故マイク・ホプキンス(彼の友達は彼を「ホッピー」と呼んでいます)と仕事をする機会に恵まれました。そこでホッピーと仲良くなり、その後すぐ彼から『ロード・オブ・ザ・リング』で仕事したくないかと尋ねられたのです。結局、家庭の事情で『ロード…』開始前に辞めざるを得なくなったのですが、その後、映画の冒頭の10分間(プロローグ)をやって欲しいと依頼されました。断るなんて考えられませんでした。それ以来、ピーターの作品のほとんどで仕事をさせてもらっています。ピーターと(共同プロデューサーの)フラン(・ウォルシュ)と仕事し、彼らの素晴らしい作品の数々に関わる機会を得たことは、人生を変える経験になりました。

ニア洞窟で『キングコング』用のサウンドを録音するホワイトヘッド氏

カナダでサウンド録音中のホワイトヘッド氏

OSピーターとの仕事は、ニュージーランドで活躍する新進気鋭の監督たちや、その他ニール・ブロムカンプやポン・ジュノといった監督との仕事につながっていますね。こういった様々な個性を持つ監督との仕事、彼らのサウンドに関するアイデアとの連携について少しお話しいただけますか?

DWニールは、音については非常にクリアで簡潔です。早い段階でコンセプトの概要を伝えてくれるのでやりやすいです。これで作品の雰囲気が決まることが多いです。私が提案するクレイジーなコンセプトを喜んで聞いてくれますが、どうしたいのかがはっきりしていますね。

ポン監督とは『スノーピアサー』で一緒に仕事をする機会を得ました。サウンド・デザイナーのティム・ニールセン、サウンド・スーパーバイザーのラルフ・チョイも一緒です。ティムと私はプロジェクトへの参加時間がかなり限られていたのですが、ミーティングはクリアで簡潔でした。私は、列車はある種怪物のようなものであり、中で生活する人々を包含する生き物であるべきだと考えました。列車には温室や水槽などさまざまなテーマの車両があり、部屋ごとにどのようなサウンドにするべきかを決めるのはやりやすかったです。ポン監督から、機関室の音を合唱のようにしたいとの希望があったので、マルコ・ベルトラミの素晴らしいスコアをアレンジした合唱音楽の要素を加えました。楽しい仕事でしたね。

OSPro Toolsユーザー歴はどれほどになりますか?Pro Toolsのテクノロジー、そしてあなたの仕事は時間と共にどう進化してきましたか?

DW1992年にまずSound Designerを、その後1993年にワイカト大学でPro Toolsを使用し始めました。ボイスオーバーを録音したり、地元のバンドのためにアルバムのマスタリングをやったりしていました。ソフトウェアは当時の雰囲気を残していると思います。シンプルなレイアウトながら、優れたオプションもたくさん内蔵されていて、学ぶことに尽きません。

どちらかというと自分ならではのやり方を模索したいタイプなのですが、Pro Toolsとサードパーティのプラグイン・デベロッパーは、私を喜ばせる十分なツールやガジェットを提供してくれています。初めて購入したシステムはAudiomedia IIIカードでした。このシステムでは、テレビ・シリーズ用の音楽を作曲したり、いくつかの映画のサウンド・デザインを行ったりしました。当時はベーシックなプラグインをいくつか持っていましたが、編集を始める前に時間をかけて良い素材を録音するよう心がけていました。

テクノロジーは、私のクリエイティブ・プロセスの延長線となったと言えると思います。使えば使うほど、学習した特定の手順をワークフローのどこに適用させるべきかが分かるようになってきます。Pro Toolsは、過去23年間で一番使用頻度の高いツールです。プラグインは豊富だし、ストレージにアクセスできるので、ライブラリを利用しやすいという点もあります。クラウド・ストレージとデジタル・ライブラリは、世界各地の誰とでもサテライト経由でコラボレーションできるという可能性を広げました。

『第9地区』のエイリアン言語

OSあなたのプレゼンでは、『第9地区』の言語についての質問が多かったですね。使用されているテクニックについて少しお話しいただけますか?

DWまず、名詞、動詞、形容詞という風に言語を作っていきました。その後、私の声を録音して、それを最終的なエイリアン言語のフレームワークやスケルトンのように用いました。録音した声を加工して子音と母音に分解して適切な音に置き換えたのはその後です。ニールから、エイリアンの声のボトムエンドを少なくしたいとの希望がありました。エイリアンをインセクトイド(昆虫類種族)にしようと考えていたのです。なので、マルハナバチやセミ、虫が野菜を食べる音、虫の鳴き声などを録音しました。小さなエイリアンであるリトルCJ用に小声をシェイピングするのにAvox Throatプラグインを使用しましたが、基本的には全てのエイリアンに同じパレットを使用しました。

OSプレゼンでは素晴らしいクリエイティブ・アドバイスをいくつかご提供いただきました。新進のサウンド・デザイナー/エディター向けに重要な要素を5つ挙げるとすれば、何になりますか?

DW

1)あなたの世界にある、ありとあらゆるものの録音を今すぐ始めること。ライブラリは非常に重要ですし、ライブラリはプロジェクトにあなたのオリジナリティを加える手段になります。初めから高価なものを使用する必要はありません。とにかく録音を始めましょう。

2)バージョン1からできるだけ素早く先に進むこと。私はいつも、映像から形をシェイピングしリズムを見つけようとすることからスタートします。いろんなコンビネーションでサウンドを映像に合わせてみるんです。時には、全く当てはまると思えないサウンドを合わせてみます。昔は私も「リアリティが重要。リアルに感じられることからスタートして、デザイン要素の構築に役立つシュールな要素を探す」と話していたのですが、最近は、「この映画のこの場面でストーリーを語っているのは何なのか?」を考えるようになりました。清澄と混沌の差は紙一重です。

3)ロー、ローミッド、ハイミッド、ハイ。これらのバランスを取り、全てを上手く推移させることで、優れたサウンドトラックを得ることができます。空きを設けることも大事です。つまり、時として無音を選択することを恐れないことです。

4)知識を共有し、アドバイスを聞き入れ、助けを請うことをためらわないこと。私たちは皆、死ぬまで勉強し、成長するのです。新進気鋭の若い才能と交流し、彼らの提案や意見にオープンになることです。逆もまた真なりです。歳だから新しいことは覚えられない、などと考えてはいけません。私たちは皆、共有するべき豊富な経験を有しているのです。

5)成果に固執しない。場合によっては、サウンドがゼロになることもあり、これは新人にとっては試練です。リレコーディング・ミキサーも素晴らしい効果をトラックにもたらすことができますし、皆さんと同じで、監督の「感性の耳」に貢献しようとしているのです。自分は巨大なピラミッドの底辺にいて、自分の上にはたくさんクルーの仕事が重なっているのだということを理解する必要があります。あなたの役割は重要ですが、変更にオープンでいること、柔軟であることを忘れないようにしましょう。

OS通常では考えられない位置にマイクを配置するという話は大きな笑いを呼びました。これまでで一番クレイジーだったマイク配置は?

 DW棺桶の中の音を録るために、Sanken CSS5を小さな木製の箱に入れて地中に埋めたことがあります。当時の私にとっては非常に高価なマイクでした。4台のRycoteを、蒸気機関車、蒸気船、火の中とさまざまな状況で溶かしたこともあります。マイクをコンドームの中に入れて、即席の水中マイクを作成したこともあります。これは『パイレーツ・オブ・カリビアン』のパレットの録音に使用しました。私のマイクは、アフリカの野犬に攻撃されてこともありますし、オマキザルにおしっこをかけられたこともあります。拳銃で打たれたり、雨でびしょびしょになったり、地熱記録に使用されたこともあります。

ボーリングの球のサウンド録音の準備をするホワイトヘッド氏

OSプラグインの使用と、あなたにとってのトップ10プラグインについてお話しいただけますか?

DW使用するプラグインは常に変化します。購入するものとしては、プラグインが一番多いですね。常に使用するプラグインには50ほど挙げることができます。ある作品で一連のプラグインを使用したら、次の作品では別のものを使用する、というパターンが多いです。今や本当に素晴らしいプラグインがあります。今週使用したプラグインは次のようなものです:GRM Tools Warp、Avid Pro Limiter、Devil Loc Deluxe、NI Reaktor、Phoenixverb、Valhalla Ubermod、Sound Gurus – Mangle、Avid Pro Subharmonic、Elastique Pitch、iZotope RX 5。

OSセミ、ハチ、ギター、シンセ、スケートリンク…。こういった音を、どのようにして怪物や世界に対するサウンド・デザインに使用したのかお聞かせください。

DW昆虫は『第9地区』で使用しました。ハチの音は、武器、戦艦内のアンビエンス、テクノロジー音など、エイリアン・テクノロジー関連のサウンドのベースとなっています。

シンセはありとあらゆる箇所に使用されていますが、一番気に入っているのは、『第9地区』の母艦に使用したRoland JP8080です。このシンセで10分ほどのジャム演奏を録音し、宇宙船用のパレット全体を考案しました。戦艦の出航音はJP8080そのままの音です。

ギターは『エリジウム』で使用されています。アダルト・ショップでバイブを数台購入して(購入目的を税理士に説明するのが大変でした)、金属など、振動するあらゆるものに当ててみました。『エリジウム』の富裕層が振動に基づく先進技術を有しているというコンセプトに合わせようと考えたわけです。『エリジウム』の宇宙船レイヴンのサウンドは、Dobroリゾネーター・ギターの弦にバイブを押しつけて、頭上で力強く振り回すことで作成しました。面白い光景だったでしょうね。

スケートリンクは『ホビット』です。スケートリンクをレンタルして、練習用スケート靴の枠にナイフを取り付けました。氷の上を引きずれられる剣の音は、第3部エクステンデッド・エディションの戦闘シーケンス用のパレットの構築に役立ちました。また、巨大な氷の塊をいくつか購入して、リンク上で粉々にしたりもしました。そのうちひとつはくっついてしまって…。氷の塊をスケートリンク上にほったらかしにしてはいけないと学びましたね。氷同士がくっつくのにそう時間はかかりません。

OSニールはあなたの実験的な試みに対してオープンでしたか?

DWええ。私が出会った監督で、サウンドについて反対した人は一人か二人です。奇妙なシチュエーションですが、そういうこともあります。ニールは、他のほとんどの監督同様、登場人物の言葉に命が吹き込まれることを楽しみ、私たちの変わったアイデアやコンセプトに喜んで耳を傾けます。『エリジウム』のバイブのコンセプトは私が提案したものですが、ニールは地球上のテクノロジー音を70~80年代のローファイな感じにしたいと考えていました。数々の実験と録音を経て、この2つを上手く連携させることができました。

OSピーターはサウンドにこだわる方ですか?また他の監督で、一からやり直しという状況になったことは?

DWもちろんあります。残念ながら、大作では監督の責任もより巨大になります。最終段階に到達するまで、あるいはVFXが追加される段階になるまで、監督には素材を確認する時間がないことも多いのです。『ホビット 竜に奪われた王国』のビヨルンはその典型的な例で、当初はグリズリーの鳴き声を録音したものを使用していました。ですが、ピーターが最終的に実際のクマの音を使用したくないと判断したため、私たちは一からやり直さなければなりませんでした。より恐竜っぽいものにして欲しいとの希望でした。最終的に、金属製のオーブンのきしむ音、トラ、ゾウ、ニュージーランドのオットセイを組み合わせたサウンドになりました。サウンド・デザイナーにはよくあることです。11時間にわたるやり直しは白髪が増えるほど大変ですが、優れた作品にするためには仕方ありません。

OSDolby Atmosは今回のプレゼンでも注目のトピックでしたね。Atmosのようなイマーシブ・オーディオは映画館に足を運ぶ視聴者の体験をどう強化すると思いますか?

DWデザイン・ルームや編集室でAtmosでコンテンツを作成、パンニングするべきだと思います。編集からミックスまでのワークフローは、近い将来、ますますイマーシブでAtmosが考慮されたミックスになるでしょう。サウンド・デザイナーとして、Atmosをスタジオで体験できる環境は不可欠だと思います。また、サウンド・チームやオーディエンスにとっても、長い目で見れば利点しかありません。ただ、そうなると新しい機材やスピーカーをたくさん購入する必要がありますね。

これまでで一番のお気に入りのAtmos体験は『ゼロ・グラビティ』です。世界に完全に没入する感じが気に入りました。Atmosの使用と体験を示すパーフェクトな手段だったと思います。あのトラックは大好きですね。

OSイマーシブ・オーディオは未来だと思いますか?

DWMagic Leapなどの企業は、私たちの暮らしを変化させ、基盤レベルでのテクノロジーとの関わり合い方を変化させる新技術で先陣を切っています。イマーシブ・オーディオとビジュアルは、確実にその大部分を占めるようになるでしょう。

OS今後公開となる作品で紹介したいものがあれば教えてください。

DW年頭に『Cleverman』というTVシリーズの曲を書きました。楽しかったですし、普段とは違う仕事ができて良かったです。パートナーのシェル・チャイルドと私は、ドゥニ・ヴィルヌーヴの新作『メッセージ』でドゥニと仕事をする機会を得ました。このSFでは非常に楽しい時間を過ごせました。皆さんに観てもらえるのが楽しみです。また、ロシアのSF監督フョードル・ボンダルチュークと、『Attraction』(仮称)で仕事することになっていて、こちらも楽しみです。この映画には非常にクールなシーケンスがいくつかあり、モスクワのアンドレイ・ベルチコフ率いる優れたクルーが参加しています。また、今年は短編を監督する予定もあり、バラエティ豊かな年になりそうです。

OS今回の旅では最高の食事を楽しみました。シンガポールでトライするべきおすすめの食べ物といえば?

DW蟹の黒コショウ風味ですね。最高に美味しいです。正直言って、シンガポールでは美味しいと思えない食事に出くわしたことがありませんでした。毎晩何か新しいメニューを試すべきですね。どれを選んでも素晴らしいですから。

OSシンガポールではバンド演奏も堪能しました。素晴らしかったですよね。

DW『Living on a Prayer』はあの夜の記憶にしっかりと刻まれました。素晴らしいファン、素晴らしい仲間たち。シンガポール・スリングと一緒なら完璧ですね。

OS楽しい旅でしたが、そろそろ終わりの時間です。今年次に会うのはニュージーランドになりますが、最後に何かアドバイスは?

DW誰に対しても親切にすることです。結局のところ、私たちはモノ作りを行う業界にいるのですから、誰もが恐れる最低な奴にならないように努めることです。あなたの人生にとっても、あなたの周りの皆にとってもそれが一番です。それに、楽しみながら最高のサウンドを作ること。

サウンドは常に私たちの周りにあります。毎日ある程度の時間を取って、目を閉じ、ただ周辺の音に耳を澄ませる時間を持つことです。素晴らしい体験ができますよ。

創ろう、繋がろう、聴かせよう

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私はオーディオが大好きな単純な男です。 私はレコーディング、エンジニアリング、ミキシングで経験があり、フィルム、テレビ、音楽なにであろうとただ単に「良い」音楽が大好きです。とにかく、聴き続けましょう!