Media ComposerとMocha VRを使った360度動画プロジェクトを紹介

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ここ一年程、360度動画の動きは急速に拡大しています。新しいカメラ、ヘッドセット、配信システム、コンテンツは、毎日のように出現します。このチュートリアルでは、360度動画の編集とフィニッシング特有の課題について説明します。

Boris FX IBC 2016でのMocha VR技術デモ

360度動画とは?

Facebookやオンライン上に投稿・配信された360度動画をご覧になったことがあるのではないでしょうか。動画をクリックし、動画を360度回転させて見たり、スマートフォン用ヘッドセット(サムソンGear、Google Cardboard、Daydream)をお持の方もいるかもしれません。また、コンピュータに接続したヘッドセット(Oculus Rift、HTC Vive)で“臨場感溢れるVR”を体験されている方もいることでしょう。

VRとは、ヘッドセットで視聴可能なコンテンツ一般を指しますが、ここでは、特に“シネマティックVR”または360度動画に特化してお話します。一般的に360度動画は、エクイレクタングラー(Equirectangular)ビデオ・フォーマット(または緯度経度フォーマット)へ合成するよりも、同期した数多くのカメラで撮影されます。

プロ品質の360度動画の編集とフィニッシングには、通常、かなりのポスト作業が必要です。エクイレクタングラー・フォーマットでは、ピクセルの歪みが生じ(平面に展開した球体を考えみてください)、タイトルの追加や単独のカラー修正のような単純な作業が必要になります。

 

主な作業:

  • 映像の方向調整
  • 不要なオブジェクトの除去
  • カラー修正用のマスキング
  • 360度動画への2Dグラフィックス挿入
  • カメラ動作のスタビライズ、スムージング

 

Media Composerとmocha VRを活用すると、カメラ回転、タイトル挿入、スタビライズ、カラーコレクション、カメラオブジェクトの削除などが可能で、360度動画のポストプロダクションを行うことができます。下記ビデオにてその様子をご紹介していますので、ぜひご覧ください(英語)。

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Ross ShainはBoris FX / Imagineer Systems社のCMOです。かつてはAvid社員でした。エディター、ビジュアルエフェクトアーティスト、プロダクトデザイナーとして、20年以上ポストプロダクション業界での経験があります。2013年、Mochaトラッキングソフトウェア開発と業界への貢献に対して、RossとImagineerの3人の同僚はScience & Technology Academy Awardを受賞しました。