MediaCentral | Editorial Management が広範なポストプロダクション・チームのデュープ作業を楽に

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ポストプロダクション ・エンジニア として16年を過ごした人間として 、ポストプロダクション・ワークフローのニーズを理解するのは私の仕事です。これらの経験から、私がサポートしているクライアントの問題を解決し、ワークフロー上の障壁を減らすための適切なツールを常に探していました。そんなわけで、 MediaCentral | Editorial Managementの最新リリースにはとても興奮しています 。Media Composerのクリエイティブツールセットを完全に補完する、コラボレーション、ワークフローおよびプロジェクト管理ソリューションです。

Editorial Management は、1つのシンプルなソリューションにシームレスに統合されたワークフローにおける全方位的な機能を提供することで、ポストプロダクションを合理化します。Editorial Management のワークフローは、編集作業に欠かせない「働き蜂」的な作業で、Media Composerのエディターを煩わせず、エディターが本来やりたい編集に専念させます。ポストプロダクションに不可欠なチームメンバー – プロデューサー、エディター、ポストプロダクション・スーパーバイザー、制作アシスタント – は、プロジェクトのプロセスの一部をより簡単かつスピーディに処理できるようになりました。Editorial Management では、プロデューサー、エディターなどがリモートでプロジェクトにアクセスしてメディアを作成し、編集を確認することができます。

Editorial Management は、2人から25人までの小規模なクリエイティブチームに対応し、簡単に拡張できる手頃な価格のソリューションです。チームのアセットおよびプロジェクト管理機能を、ビデオ編集システムの枠を超えて効果的に拡張し、プロデューサー、アシスタント、インターンやその他のエディター以外のスタッフが、制作の段階の時間のかかるメディアタスクを処理できるようにします。これらはすべて、VPNにアクセスできる場所であれば、どこからでも実行できます。

Editorial Management パネルを備えたMedia Composerのインターフェース(左下)

上のスクリーンショットは、左下にEditorial Management用のパネルがあるMedia Composerインターフェースで、Media ComposerユーザーがAvid NEXISストレージ環境全体を検索および参照できるウィンドウです。

 

ポストプロダクション・チーム全体にサービスを提供

ほとんどのポスト・プロが同意するように、業界でのファイルベース・ワークフローの採用は諸刃の剣でした。間違いなく、ファイルベースのワークフローは、フィルムベースまたはテープベースよりも柔軟性があり、多くの場合より高速です。しかし、これらのワークフローはプロセスに新たな複雑さをもたらし、場合によっては、ファイルが本来的に持つ「実際には触れられない」という性質が私たちの仕事を難しくします。ポストプロダクションを時間通りにやりとげるには、間違いなくチームの努力が必要です。そしてついに、ファイルベースのワークフローがもたらした欠点を解消するための新しいツールが登場しつつあります。

ポストプロダクションでの在職中 、私たちの施設はお客様にご利用いただける150以上の編集室を売りにしていました。各部屋にはAvid Media Composerシステムがありましたが、実際のクリエイティブな意味での編集に使われている部屋はほとんどありませんでした。多くの編集室はブルペンのようなもので、みんなノートパソコンの前にうずくまって、管理や準備、組織の仕事に専念していました。  こういったことを考慮して、Avidではこれら多くの管理、準備や組織に関わるツールを軽くて簡単にアクセスできるー同じ建物内にいるかどうかという制約なしに同じメディアにアクセスできるーツールにまとめました。

Editorial Management ワークフローに関する最新の(そして計画中の)機能強化は、Avid が制作環境を理解していることの証です。ポストプロダクション内のこういった重要な役割のためのプラットフォームの構築にAvidがコミットしている 証拠でも あります。

 

役割ごとの利点

簡単に言えば、Media Composerは多くの人のニーズに応える幅広い機能を備えた多目的のツールです。 現在、新たに発表されたMedia Composer | Enterpriseを使用 すれば、特定の役割に合わせてカスタマイズができるようになります 。そしてEditorial Managementでは、プロデューサー、エディター、ポストプロダクション・スーパーバイザー、そして制作アシスタントが、彼らそれぞれの仕事に容易に集中でき、効率的にこなしていくことができます。それぞれの役割ごとに見ていきましょう:

  • 制作アシスタント: メディアをスピーディに簡単に準備および整理
  • エディター: 効果的かつスピーディにコンテンツを検索し、ストーリーの構築に着手
  • ポストプロダクション・スーパーバイザー:  プロジェクトのメディア、コンテンツや組織の動向を簡単に把握
  • プロデューサー: 使いやすいツールでコンテンツを検索したり、進行中の編集内容を任意の場所から確認したり、編集の進展に合わせてカットを確認

MediaCentral | Editorial Management内の音声検索

上のスクリーンショットは、Editorial Management内でメディアを検索するために様々なポストプロダクション・チームが使用する、Webベースのビューです。一番上に色付きの吹き出しウィンドウで[film] [editor] [think] [doc]と表示されているのは、ユーザーが音声検索で入力した用語です。Editorial Managementは話された言葉を分析し、それらの 言葉がAvid NEXISに保存されたビデオのどこかにあれば全て 見つけ出します 。これはユニークで強力な機能です。

MediaCentral | Editorial Managementでシーケンスを作成

上のスクリーンショットは、シーケンスを作成するときにプロデューサーに表示されるビューです。このビューでは、プロデューサーはブラウザ内で4つのクリップを選択し、右クリックして「シーケンスの作成」を選択することによってシンプルなショットリストが作成されます。

 

最新機能ほか

Editorial Managementの最新リリースの概要:

  • ショットリストを作るために、新しいWebブラウザのタイムラインで簡単なシーケンスをすばやく作成して編集
  • Media Composerのエディターのために、マルチカムショットを準備するためのグループクリップの簡単な組み立てと作成
  • 新しいPhonetic Indexオプションのダイアログ検索を使用して、権限のあるすべてのAvid NEXISワークスペースから、適切なクリップを探す

 

このリストは、ポストプロダクション・チームのできることのほんの一例でしかありません。レビューのために、Editorial Managementはチームに次のことを可能にします。

  • 効率的なコラボレーション。Editorial Managementにより、クリエイティブチームは、クリップの検索、シーケンスやプロジェクトの準備、最終的なカットの確認と承認まで、より効率よく協力できます。エディターはAvid NEXIS上のビンやクリップをMedia Composer | Ultimate や Enterpriseのインターフェースから直接閲覧、検索、アクセスすることができます。 制作アシスタントは、シンプルなWebブラウザインタフェースを使用して、プロジェクトやビンを作成および整理し、編集チームをサポートできます。
  • コストを削減しながら整理。新しいプロジェクトをすぐに始めたり、どこからでもレビューするために、高価なワークステーションやMedia Composerの追加のシートに投資する必要はありません。Editorial Managementは、ウェブベースのソリューションとして、チームの誰でもが、コンピューターやモバイルデバイスから、プロジェクト、ビン、メディアを作成、参照、検索、整理、管理することを可能にします。そのコアとなるインデックスエンジンは、保存されているすべてのプロジェクトとメディアを追跡するので、チームの全員がリアルタイムで利用可能なものを見ることができます。
  • プロジェクトの準備とレビューを合理化 。Editorial Managementを使用すると、制作アシスタントは、 サブクリップ や簡単なシーケンスを 作成 してブラウザからMedia Composerのビンに 保存し 、エディターのために素材をより管理しやすくまとめることができます 。Media Composerで作成されたサブクリップやレンダリングされたシーケンスをブラウザで再生できるので、エディターでない人もどこからでも簡単にシーケンスのレビューや承認が可能です。

まだまだたくさんあります。NABでは、マルチカメラスタジオ制作用の特別に設計されたテクノロジプレビューをご覧いただけます。これは、グループクリップを Avid FastServe からAvid NEXISに 簡単に キャプチャし 、Media Composerで使用できるようにするものです。このワークフローは、1080p 23.98でキャプチャすることもでき、スタジオベースのショーに効果を発揮するでしょう。

Editorial Managementは 、テクノロジーとワークフローどちらの観点からも、 Avidの ポストプロダクションのお客様を をサポートする新しい、それも発展中のクノロジーです 。エディターは編集をスピーディに処理できます。

ポストプロダクション・チームの全員を楽にするEditorial Managementについて、私と同じくらいみなさんにもワクワクしていただけますように。そのパワーを感じていただくには、実際に見ていただくのが一番です。NAB にご来場の際は、MediaCentral | Editorial Managementのスタジオ制作ワークフローのデモをご覧になってください。

クリエイティブなコラボレーションがシンプルに

Avid MediaCentral | Editorial Managementが、ファイルベースの編集ワークフローに、パワフルで導入が簡単なアセットマネジメント機能を追加

マシュー・シュナイダーは、ポストプロダクション、メディア、エンターテインメント・テクノロジー業界で20年以上の経験があります。 最近、プロダクト・デザイナーとしてAvidに戻り、AvidのMediaCentral | Editorial Management プラットフォームにフォーカスしてきました。過去に、PostWorks New Yorkに16年間ワークフロー・エンジニアとして勤務し、ワークフローの設計と実装でクライアントをサポートし、PostWorksのエディター、カラリスト、およびアーティストをテクノロジーおよびワークフローの課題でサポートしました。 PostWorksに入社する前、MatthewはAvidのサポートエンジニアとして働き、大規模な放送ネットワークの展開を支援し、Avidの幅広い映画やテレビの顧客ベースで働きました。