Media Composer 2018.5 リリース ― 新機能& ReadMe

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Media Composer 2018.5がリリースされました。今回のアップデートで追加された新機能についてご紹介します。新機能の詳細はPDFでもご覧いただけます。ここでは、その一部をご紹介します。

Get Info ウインドウのアップデート

シークエンスとクリップに対するGet Info ウインドウがアップデートされました。以前のバージョンでは、Info ウインドウ内の情報をカット、コピー、ペーストすることはできましたが、内容を変更することはできませんでした。このリリースでは、可能なものについては変更することができます。詳細はHelp メニューの”Using the Info Window”をご参照く ださい。 ヘッダーをAlt+クリックすることで、表示をまとめたり広げたりすることができます。

Hybrid Log Gamma Color Transformation アップデート

カラーマネージメントで自動変換を行うとき、メディアの黒色点(Black Point)と白色点(White Point)は内部的に0 と1.0 にマッピングされ、その他のすべての色はこの範囲内にマッピングされます。これは、カラースペースとガンマの伝達特性(Transfer Characteristics)の変換を容易にするためです。 以前のバージョンでは、Hybrid Log Gamma(HLG)への変換時には、ソースメディアの白色点はHLG スケールの50%にマッピングされていました。これはARIB-B67 規格によるものです。BT.2100 規格の開発に伴い、白色点はHLG スケールの75%にマッピングされることが推奨されました。これは非HDR 放送(Rec.709)と互換性があります。 このリリースでは、メディアをHLG に変換するときには、デフォルトではBT.2100 規格に準拠します。以下のColor Transformation において、Hybrid Log Gamma は50%マッピングを、Hybrid Log Gamma BT.2100 は75%マッピングを使用します。

マーカーダイアログでのトラックの変更

マーカーダイアログウインドウにトラックプルダウンメニューが追加されました。マーカーのトラックを変更することができます。

v2018.5の修正項目(一部掲載)

Bug Number: MCCET-2364. アプリケーションを再起動すると、Media Creationの設定に関わらず、Audio Suiteのレンダー先ドライブがCにリセットされてしまう。

Bug Number: MCCET-2200. XDCAMメディアをコンソリデートしたにも関わらず、再び同じリムーバブルドライブがブラウズされると、そちらのドライブにリンクが戻ってしまう。

Bug Number: MCCET-2366. リンクされたAVCHDクリップをトランスコードすると、”Standard Exception”エラーが出ることがある。

Bug Number: MCCET-2376. (Mac)変更を保存すると、フルスクリーン再生が解除されてしまう。

Bug Number: MCCET-2252. Mac OS v10.13x(High Sierra)で、Media Composerがキャプチャーやインポート、レンダリングしたファイル等をシステムドライブに保存できない。

 

 

Media Composer v2018.5の新機能、ReadMeのダウンロード

以下リンクより日本語版のドキュメントをダウンロードいただけます。

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