Pro Tools | MTRX Studio登場!

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デジタル・オーディオの進化とともに、アーティスト、プロデューサーそしてクリエイターにとっての自由度は益々増しています。それによりセッションやプロジェクトの規模も拡大し続けていますが、一方で予算はタイトになり、規模の小さな設備や個人のプロフェッショナルとの協業も重要な課題です。その為、作業に使うシステムには、そういったスタジオやシステム間の相互運用性の維持が必要となり、柔軟性に富んだオーディオ・ルーティングや異なったミックス・フォーマットでのデリバリーを行えることが求められています。それにより予算縮小された中でも、作品のクオリティーを維持することができるようになるからです。

Pro Tools | MTRX Studio は、まさにそういったプロダクション・トレンドに対応する為に登場したのです。まずは、その概要を紹介した日本語字幕付きビデオをご覧ください。

スタジオの中枢的存在

Pro Tools | MTRX Studio は、最新のMTRXオーディオ・インターフェイス・ファミリーの一員です。Digital Audio Denmarkとのパートナーシップによって生み出されたPro Tools | MTRX Studioでは、高品位I/O、膨大な規模を誇るルーティング機能、そして包括的なモニタリング機能が1Uラックマウントの筐体にまとめられています。様々なサイズのスタジオの中枢として機能し、プロ・ミュージック及びオーディオ・ポスト・ファシリティーにとって最適なソリューションとなるでしょう。では、早速その実際を見ていきす!

重要な“コネクション”機能

Pro Tools | MTRX Studio は、広大かつ柔軟な接続性を誇り、デジタルまたはアナログで、必要な外部機器を簡単かつ統合的にコネクション可能です。楽器、マイク、スピーカー、プロセッサーその他の外部機器を接続する為のアナログ入出力は18チャンネル装備、デジタル端子は、DigiLink(64ch)、Dante(64ch)さらにはADATも備えています。

完全なモニター・コントロール

Pro Tools | MTRX Studio では、優れた接続性に加え、付属のDADmanコントロール・ソフトウエアを利用することでルーティング機能やモニター・コントロール機能を実行することも可能です。SPQスピーカー・キャリブレーションも標準装備していますので、スピーカー・チューニング設定を伴ったモニター・プロファイルをリコールすることもできます。

聴いたままをそのまま表現

Pro Tools | MTRX では、既に音質面で定評のあるDADによって、コンバーターやマイクプリが設計されています。Pro Tools | HDXとの組み合わせで、超低レーテンシーかつ高音質で、アーティストのパフォーマンスをそのままキャプチャーすることが可能です。

 

Dolby Atmosでのミックス及びモニター

Pro Tools | MTRX Studio では、Dante及びアナログI/Oを活用することで、オーディオ・ポストやミュージックでのイマーシブ・オーディオ・プロダクションもカバーすることができます。最大9.1.6chまでのモニター環境を、Dolby Atmosレンダラー経由で実現可能。加えて、標準搭載のSPQスピーカー・キャリブレーション機能で、全てのスピーカー・フォーマットのリスニング環境を正確に整えることもできます。

MTRXファミリーをチェック!

以上、Pro Tools | MTRX Studio についての概要を解説してきました。MTRXとの比較等、さらに詳しい情報は、是非、avid.com/mtrx-studioをご参照ください!

Pro Tools | MTRX Studio

I/O、モニタリング、ルーティング機能が1Uラックマウントの筐体にまとめられることで、クリエイティブな効率をスタジオにもたらします。Pro Tools MTRX Studioを使用すると、接続フローを簡素化、入出力にルーティング、Pro Tools | HDXとの組み合わせで超低レーテンシー、そしてDolby Atmosミキシングのための環境を整えます。

マイアミ在住のエレクトロニック・ダンスミュージック・プロデューサーで、DJです。「フロリダのテクノ・ゴッドファーザー」と評され、Ovum、Plastic City、Nervousなどのレーベルからリリースされています。 Avid Pro Audioチームのメンバーです。