技術動向からデジタル・カルチャーまで —Avid Connect 2018のセッション情報

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Avid Connect 2018の開催が近づいています。今年のAvid Connect期間中に、インスピレーショナルなコンテンツを担当するACAメンバーの素晴らしい面々が明らかになってきました。

Avidコミュニティの技術開発者、業界プロフェッショナル、リーダーによるセッションが中心となっています。デジタル・ディスラプションの課題に取り組む放送局やメディア企業にフォーカスしたトラックと、マスター・ストーリーテラーの知見と技術、イノベーション、コラボレーションを活用して創造力を発揮する方法を学ぶ、2つのトラックを用意します。

放送およびメディア・ビジネス

 

Globo TVでCTOを務めるRaymundo Barrosis(以下、敬称略)は、IT、エンジニアリング、技術オペレーション全般を統括します。デジタルTVへの移行、4Kの制作および配信、ライブ制作システム向けの4K HDRおよびIPインフラストラクチャなどへの取り組みを主導、推進しました。

業界パネル・セッション「Technology Trends & Digital Disruption: Media Industry CTO Perspectives(テクノロジーの動向&デジタル・ディスラプション:メディア業界CTOの視点)」において、Raymundoは、企業全体の成功を確実にする技術の役割と、ビジネスおよびコンテンツ・サプライ・チェーンの将来的なニーズに対応する戦略について、独自の見識を語ります。主な技術トピックは、クラウド、4K/UHD、IP技術、セキュリティ、認知サービス/AI、全画面体験など、盛り沢山の内容です。

ご推察のとおり、クラウドは、Avid Connectの多くのセッションでの共通テーマです。

 

Martin Wahlは、マイクロソフトのメディア・サービス・プロダクト・エンジニアリング・グループのプリンシパル・プログラム・マネージャです。Martinは、Azureクラウドにより開発、実行されるライブ放送、高品質なオンデマンド・ビデオ・ストリーミング、およびビデオAIソリューションの推進に向けた技術の伝道、グローバルなカスタマー&パートナーの関与にフォーカスしています。

Martinは、業界パネル・セッション「The Cloud Revolution: Taking Media Operations to New Heights(クラウド革命:メディア運用を飛躍的に高める)」に参加します。このセッションでは、新たな視点から現行技術と様々なアプローチを考え、メディア企業が独自のクラウド戦略を構築し、開発と移行の多彩なオプションについて理解を深めることをサポートします。

主なトピックは、入退および移行の戦略、メディア・ストレージ・アプローチ、メタデータ管理、コンテンツおよびデータ分析、AI活用、ビジネス・インテリジェンス、ワークフローの自動化などです。

 

自身を「デジタル・カルチャーのトレンド分析者」と説明する作家・コンサルタントのLauren deLisa Colemanは、セッション「Socio-Economic Digitalism: Trends in Millennial Content Consumption(社会経済上のデジタル化:ミレニアル世代のコンテンツ消費の動向)」において、テクノロジーに精通したポップ・カルチャー世代との関わり方を分かりやすく解説します。

Laurenは、Daily Beast、cnbc.com、The Next Web、The Huffington Postなどのメディア媒体で執筆しています。また、MSNBCではゲスト・コメンテーターも務めます。革新者であり思想リーダーであるLaurenは、Snoop Doggやマイクロソフトのエグゼクティブ・チームなど様々な人々に、デジタル・カルチャーに関する情報や戦略アドバイスを提供しています。

Laurenは、今年すでにCES、Googleおよびサンダンスで講演を行っています。Avid Connectでは、デジタル時代に関する展望を語って頂きます。

魅力的なコンテンツ制作

新進気鋭の映画制作者の多くは、長編映画の編集者になるため必要なことは何かを知りたがっています。映画編集の道に入り、成功する秘訣は何でしょう?

 

ACEのベテラン映画編集者Lawrence Jordan(「バック・トゥー・ザ・フューチャー」、Netflixの「ネイキッド」)とアシスタント・エディターのRichard Sanchez(「スーサイド・スクワッド」)によるセッション「Master the Workflow: The Clearest Path to Becoming a Feature Film Editor(ワークフローをマスター:長編映画編集者への確実な道)」では、その答えと最新技術に関する見識を得ることができます。Lawrenceは、タイム・ワーナー、ソニー、フォックス、MGM、HBO、Netflix、ディズニーなど、世界の名だたるエンターテイメント企業のトップ制作者と多く仕事をしてきました。45本以上の100万ドルから8000万ドルを超える予算の長編映画やテレビ番組で、ポストプロダクションのクリエイティブな分野を統括しています。「バック・トゥー・ザ・フューチャー」の編集で知られる彼が最近手掛けた作品は、Netflixの「ネイキッド」です。

 

UCアーバインを卒業したRichard Sanchezは、モバイル動画の初期プロバイダーの1つであるGoTVで動画撮影と編集を始めました。台本のあるテレビや映画に移行する前、彼のアシスタント編集スキルを習得する貴重なトレーニング現場でした。「UFOハンターズ」から「グッド・プレイス」、「ネイキッド」でLawrenceと一緒に仕事をするまで、Richardは様々なタイプの番組や様々なタイプのワークフローで働いてきました。彼とLawrenceは、映画制作に興味のある人々と彼らの経験を共有できることを楽しみにしています。

 

今後の予定

次回ブログでは、イマーシブバーチャル・リアリティの最新技術を用いて、視聴体験を新たなレベルへ引き上げることに焦点をあてるセッションについて紹介します。

メディア革新の最前線で、コミュニティから学び、刺激を得る機会を是非ご活用ください!Avid Connectへの参加は3月末までにご登録ください。495ドルで全てのイベントへご参加いただけます。

Avid Connect 2018

This can’t-miss event will be packed with business-building interactions and thought-provoking sessions that will give you a digital roadmap for unencumbered collaboration, untethered infrastructure and uninhibited growth.

April 6 – 8│Wynn Las Vegas

As the Marketing Communications Manager for the Avid Customer Association, I strive to keep the Avid community informed and excited.