Avidがテクノロジーとエンジニアリング・イノベーションで2つのエミー賞を受賞しました!

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テレビニュースルームとビデオ制作技術へ貢献をもたらした功績と、エンジニアリングの創造性における卓越性が認められ、2つのエミー®賞を受賞しました!

 

全米テレビ芸術科学アカデミー(NATAS)から、テクノロジーとエンジニアリングにおける、2020年のエミー賞を同時に2つ受賞しました。
今回の受賞は、ニュース番組制作を計画および自動化するために使用されているNewsroom Computer System(NRCS)*における取り組み、また、ビデオ制作におけるマルチベンダー、クロスプラットフォームの相互運用性を保証するAAF(Advanced Authoring Format)**仕様での取り組みを、称えられたものです。

Avid の技術革新と開発への取り組みは、今日のコンテンツ・エコシステムを加速し、メディアを通し世界中の人々をつなぐツール、ソリューション、サービスを実現しています。ニュースルーム管理システムは、世界中の視聴者向けに、ニュース、スポーツ、その他の番組を制作するためにテレビネットワークや放送局が信頼を寄せるMediaCentral®プラットフォームの重要なコンポーネントであり続けています。テレビや映画の主要なビデオ編集ツールであるMedia Composer®は、AAFを活用して、ユーザーがコンテンツ制作ワークフローにおけるオープン性とベンダーとの相互運用性を享受できるようにしています。

毎年、数十人からなるテレビ業界の専門家や同格メンバーによって選ばれる、テクノロジー&エンジニアリング・エミー®賞(Technology & Engineering Emmy Awards)は、テレビの視聴体験に大いに影響を与えた 「ツールメーカー」 である企業を表彰するものです。Avidは設立以来、先駆的な数々の業績が認められ、テレビのテクノロジーとエンジニアリングに大きな影響を与え続けた長年の功績に対して、2つの権威あるフィロ・ファーンズワース賞(The Philo T. Farnsworth Awards)を含む、合計18個のエミー賞(今回の受賞を含む)を受賞しています。

 

2021年10月10日に、NAB(the National Association of Broadcasters) Showと提携したバーチャル式典となることが暫定的に予定されている、第72回 テクノロジー&エンジニアリング・エミー賞の受賞式(Annual Technology & Engineering Emmy® Awards Ceremony)で、Avidは2つの賞を授与されます。

ジェフ・ロシカ(AvidのCEO兼社長)のコメント

「私たちの開発と製品は、Avid のお客さまからの影響を受けています。この2つのエミー賞は、業界全体を前進させ続けるお客様とのこの優れた協力関係が評価されたものです。また、Avidが非常にクリエイティブで刺激を受けたエンジニアリングスタッフと製品チームの中心となっていることを、非常に幸運に思っています。彼らの継続的な革新は、お客さまのビジョンを貫くだけでなく、カテゴリーを確立し、業界がこの先進むべき方向を定義するための新しい境地を常に開拓しています。」

* Newsroom Computer Systems(NRCS):

NRCSは、つながりのない個々のジャーナリストのグループを共同チームに変えました。NRCSを使用すると、チームのメンバーは情報とリソースを共有でき、お互いの作業を確認、ストーリーで共同作業し、リアルタイムでお互いにコミュニケーションをとることができます。NRCSの導入は、ニュース制作チームのための共同ワークフローを実現しました。時間の経過とともに、NRCSツールセット機能が拡張され、ワークフローの統合が拡大し、ニュースルームの中心的なバックボーンとなっています。

オリジナルのBASYSソリューションは、Avid iNEWS製品ラインに進化し、Avid MediaCentralに進化しました。1994年以来26年間、Avidは世界中の顧客にNRCSソリューションを提供し続けています。

**AAF( Advanced Authoring Format):

AAFは、AvidとMicrosoftがビデオのポストプロダクションおよびオーサリング用に設計されたテクノロジーで、Advanced Media Workflow Association(AMWA)によって定義され、現在、Society of Motion Picture and Television Engineers(SMPTE)によって標準化されています。

AAFデータモデルのサブセットは、Material eXchange Format(MXF)に直接組み込まれ、それ以降、放送業界およびポストプロダクションでのメディアファイル交換の業界標準になりました。

2000年8月、AAFのインポートとエクスポートがAvidのMedia ComposerおよびFilm Composerビデオ編集製品で利用できるようになりました。

Avidは、AAFデータモデルを考案し、タスクフォースを率いてテクノロジーとコンソーシアムを作り、ロイヤルティなしでAAF協会に知的財産を提供し、AAF SDKの大部分を実装し、すべての主要なAvid製品ラインにAAFを実装しました。それ以来、AAF協会(現AMWA)の支持者であり主要メンバーであり続けています。

Avidが長年にわたって行ってきたAAFへの取り組みは、Media Composerに利益をもたらしてきました。また、NRCSへの取り組みは、歴史的にAvidニュースルームのワークフローとiNEWSに恩恵をもたらしてきました。

Avidは、業界全体のコラボレーションをより良くするための技術標準を推進するために懸命に取り組んでいます。さらに、お客さまとの非常に強力で信頼できる関係を築き、お客さまの今後のビジネスにとって何が最も重要であるかを理解し役立てるために、これらの貢献を幸運にも実現することができているのです。

これら多数の要因より、2020年 約70社の選出企業の中から、Avidが栄えある賞を受賞することができました。今回の受賞については、ボストン・グローブ新聞ほか多数メディアでも取り上げられており、大変光栄に思っています。

Media Composerについて

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