Pro Tools 2021.3 最新情報

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Pro Tools は、新機能の追加やパートナー企業からのギフトを含め、常に進化し続けています。有効なプランをご利用中の方は、新たなリリースをすぐに入手できます。新機能の詳細は以下をご覧ください。 

3 (2021.3)  

Pro Toolsの最新リリースでは、IntelベースのMacBig Surサポートなど、音楽およびオーディオ制作のための機能が強化されています。また、IK Multimedia社の2つの新しいプラグインをご利用いただけるようになりました。 

Pro ToolsmacOS Big Surのサポートを追加(全バージョン)

最新のリリースでは、Pro Toolsソフトウェアのすべての種別、およびPro Tools | CarbonPro Tools | HDXPro Tools | HD Nativeハードウェアが、macOS Big Surを実行しているIntelベースのコンピュータで動作するようになりました。 

Big Surサポートを見る

IK MultimediaAmplitube & T-RackSでシュレッド、ミックス、マスタリングを実現 

IK Multimedia社とのパートナーシップにより、Pro ToolsおよびPro Tools | Ultimate1年間のサブスクリプションをお持ちの方に、2つの汎用プラグインを追加費用なしで提供します。AmpliTube 5 SEは、伝説的なギター/ベース・アンプ、スピーカー・キャビネット、ストンプボックス、ラック、マイクなどのサウンド、感触、雰囲気を得ることができます。また、T-RackS 5 SEでは、アナログ・モデルのコンプレッサー、リミッター、EQ、リバーブ、テープ・エコーなどのデジタル・プロセッサーを使用して、サウンドをミックス&マスタリングすることができます。 

Amplitube ビデオを見る T-RackS ビデオを見る

音楽的な打ち込みをタイプ入力!   

鍵盤楽器がない?問題ありません。コンピュータのQWERTYキーボードを使って、画面上のMIDIキーボードでMIDIを入力することができるので、音符を弾いたり、メロディーを作ったり、思いついたときにすぐに入力することができます。 

ビデオを見る

Pro Tools | Sync Xですべてを同期させる

Pro Tools 2021.3では、オーディオ・ポストプロダクション用の新しい高精度シンクロナイザーであるPro Tools | Sync Xがサポートされています。Sync Xは、ビデオとオーディオ間をほぼサンプル精度でフレーム・エッジ・アライメントでき、広範なI/Oとフォーマットのサポート、ダブル・レゾリューション・クロッキング・デザインを実現しています。

Sync X 詳細を見る(英語)

Sync X ブログを見る

11月 (2020.11)

Pro Tools 2020の11月リリースでは、新たなUIイメージであるダークテーマ対応に加え、新たに無償提供されるMelodyne 5 essentials 、そのアルゴリズムを利用したAudio-to-MIDI変換、そしてPro Tools | Carbon対応といったミュージック・クリエーション向け機能やDolby Atmos及びゲーム・オーディオ・ワークフロー用の新しい機能を追加しています。

ダークサイドのパワーを発見
(全バージョン)

このバージョンより、新たなダークテーマ・ビューが加わり、これまでのユーザー・インターフェースと初期設定上で選択可能となりました。このダークテーマにより、Pro Toolsは、暗い部屋でも目に優しく、かつ、よりドラマティックでモダンなルック&フィールを手にしています。スタジオでの環境に合わせて、またはお好みに応じて、この2種類のユーザー・インターフェース・モードを使い分けてください。

オーディオをMIDIデータへ変換
(Pro Tools・Pro Tools | Ultimateのみ)

この機能により、オーディオ・データをMIDIノートに変換することが可能となり、ピッチ変更、タイミング調整さらには楽器の音色の変更まで行えるようになりました。新しいAudio to MIDI機能の使い方は、とても簡単です。シンプルにオーディオ・クリップをインストルメントまたはMIDIトラックにドラッグ&ドロップすれば、それでもう編集やリボイスの準備は完了。メロディックな素材だけでなく、パーカッシブなサウンドやポリフォニック録音データもコンバート可能ですので、クリエイティブな手法の幅がより一層広がります。

Pro Tools 2020 11- Audio To MIDI機能

Melodyneを使ったピッチとタイミングの変更(Pro Tools・Pro Tools | Ultimateのみ)

Pro Toolsサブスクリプション及びソフトウエア・アップデート+サポート・プランには、Celemony Melodyne 5 essentialが無償で追加されます(約1万円相当!)。Audio to MIDI変換機能のエンジンとして使用される他に、プラグインとして使用することで、オーディオ・データのピッチ修正、タイトなグルーブ作り、メロディーのリアレンジ等にも活用可能です。完璧なボーカルや演奏パフォーマンスを素早く、そしてよりクリエイティブに実現可能。また、さらに高度な機能が必要な場合は、上位バージョンへのアップグレード・パスを利用することも可能です。

Pro Tools | Carbonでハイブリッド・パワーを!(Pro Tools・Pro Tools | Ultimateのみ)

Pro Toolsは、1つのクリエイティブ環境内でスムースなレコーディングが行えるよう、Pro Tools | Carbonとインテリジェントに統合されています。Pro Tools | Carbonのハイブリッド・エンジンを使用することで、ボタン一つの操作でリアルタイムAAX DSPプラグインを使用した低レイテンシー・モニタリングでのレコーディングが可能、解放されたCPUパワーをミックスに有効活用できます。これにより、アーティストは、必要なエフェクト・チェーンが施されたサウンドをモニターしながらも、パーフェクトなタイミングで、自身のパフォーマンスを行う事が可能となるのです。

Pro Tools | Carbon登場 !

Dolby Atmos ADMファイルのダイレクト・エクスポート(Pro Tools | Ultimateのみ)

Dolby AtmosミックスのADM (Audio Definition Model)ファイルへのバウンスに、実時間をかける必要がなくなりました。Pro Tools | Ultimateでは、これまでも可能だったADMファイルのインポートに加え、実時間より高速に処理できるオフライン・バウンス機能を使用したADMファイル・ダイレクト・エクスポート機能も加わりました。これにより、Dolby Atmosミックス時のワークフローが一層効率化します。ミックス内の全てのグループと関連ベッズ及びオブジェクトが、1つのファイル内に収納され、デリバリー作業が一層簡単に行えるのです。

スペース・クリップ機能で時間をセーブ(全バージョン)

プロジェクト毎に何千ものオーディオ・ファイルをインポートするゲーム・サウンド、音響効果、ダイアログ・エディターそしてサウンド・ライブラリー制作者にとても便利なのが、この「クリップ間のスペース」機能です。1つのコマンドを実行するだけで、トラック上の複数クリップ間のスペースを、設定した一定値で、簡単かつ素早く配置しなおすことができます。

Pro Tools 2020.11 – Space Clips機能

新しいバウンス・ウインドウと強化されたビデオ・インポート
Pro ToolsPro Tools | Ultimateのみ) 

ファイナル・ミックスへのバウンス、トラックの統合そしてステム・プリント、こういった作業が、頻度の高いワークフローをプリセット化することが可能となった、新しいバウンス・ウインドウで、より簡単に作業できるようになりました。さらに、ビデオ・インポート機能では、MXF op-1aファイルからビデオ/オーディオを同時にインポート可能となっています。また、macOS Catalinaユーザーも、Quick Time関連機能を再び利用可能となり、MOV, MP4, M4V, 及びM4A (AAC)ファイルをインポートしたり、MOVファイルをエクスポートすることもできるようになっています。

Pro Tools2020.11 – MXF-op1aインポート機能

 

Pro Tools 2020.11には、新たなUIモードであるダークテーマ、Audio to MIDI機能、Melodyne 5 essentials提供、スペース・クリップ、Pro Tools | Carbon完全統合、Dolby Atmosミックスの為のADMファイル・エクスポートといった新機能が、その他の改良/改善点とともに加わっています。

Pro Tools 2020.11 リリース情報

9月(2020.9)

Pro Tools 2020の9月のリリースでは、Ableton Linkの統合サポート、SDIIおよびBW64 ファイル形式のサポート、録音有効化トラックの状態をラッチまたはキャンセルするための初期設定項目の追加といった向上を実現しています。

Ableton Linkで一緒にプレイ

Ableton Linkはローカルネットワークを介して複数のデバイスを同期します。従来の楽器と同じように、エレクトロニック・インストゥルメントやソフトウェアを使用して他のミュージシャンと一緒に演奏することができます。 Pro Toolsに統合されているため、設定に煩わされることなく、演奏に集中できます。

以前に録音有効化されたトラックを自動キャンセル

クリエイティブなフローの中では、つい、保持したいテイクを持つトラックの録音有効ボタンを解除し、上書きしないようにすることを忘れてしまう場合があるかもしれませんが、新しい初期設定項目が事故を防ぎます。オーディオ、MIDI、インストゥルメント・トラックの録音を準備する際のPro Toolsの挙動を設定することができるので、新たに録音するトラック上の[録音有効ボタン]を押すと、以前に録音有効化されていたすべてのトラックは自動的に解除され、この種のアクシデントで上書きしてしまうことを避けることができます。

Avid Cloudプラットフォームの向上

2020.5で導入されたリモートワーク対応のための改善により、このリリースでは安定性がさらに強化されています。これらの調整により、多くの新しいAvidクラウドおよびPro Toolsクラウド・コラボレーション・ユーザーがプラットフォームをスムーズに利用できます。

 

Pro Tools 2020.9には、SDIIとBW64ファイル形式のサポートに加え、多くの改善と修正が含まれます。

リリースノートを読む(英語)

5月 (2020.5)

フォルダートラックのタクタイル・コントロール

Avidコントロールサーフェスが、Pro Toolsのフォルダートラックを完全にコントロールできるようになりました。 9つの新しいソフトキー、新しいStripコマンド、Tracks Screenの新しいボタンにより、フォルダーの開閉を完全にコントロールできます。文字通り、ボタンに触れるだけです。

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リモートワークのための改善

COVID-19により、リモートワークは今や常態化しています。Avidクラウドプラットフォームの使用率も大幅に上昇しています。多くのユーザーは、最も効率的なリモートソリューションを求めて未知の領域で模索を続けています。この状況をサポートするため、Avidクラウド、Dropbox、Googleドライブ、Microsoft OneDriveの利用者向けた安定性を改善しています。

 

Pro Tools 2020.5の改善と修正については、リリースノートをご参照ください。

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3月 (2020.3)

フォルダートラックでセッションにフォーカス

複数トラックを折りたたみ可能なフォルダーにまとめることで、大規模なセッションを管理し、よりクリエイティブで生産的な作業をサポートします。画面上の数えきれないほどのトラックに気を取られることなく、ドラッグ&ドロップでトラックを配置、統合、ルーティングできます。また、フォルダーをフォルダーにグループ化したり、色分けをすることでさらにナビゲーションしやすくなります。

ブログを読む

Pro Toolsで成功する

業界トップのツールを使って、サウンドをパワーアップ。映画/テレビ用の音楽やサウンドの制作から、世界中のアーティスト、プロデューサー、ミキサーとのコラボレーションまで自由自在。

Creating the digital audio and video technology used to make the most listened to, most watched and most loved media in the world.