Pro Tools 2021.6 最新情報

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Pro Toolsは、新機能の追加やパートナー企業からのギフトを含め、常に進化し続けています。有効なプランをご利用中の方は、新たなリリースをすぐに入手できます。新機能の詳細は以下をご覧ください。 

 

PRO TOOLS 2021.6 (6) 

ハイブリッド・エンジン対応によりHDX システムの強化、macOS Big Surで動作するM1ベースMacへの対応、増強されたボイス、トラックおよびI/O数、カスタマイズ可能となったダークおよびクラシックUI、さらに年間サブスクリプションをお使いの場合は、 合計$1,500相当の価値を持つプラグインやサウンドライブラリが入手可能な新たな特典プログラム「Pro Tools Inner Circleを利用いただけます。Pro Tools 2021.6で追加された主な新機能な以下となります。 

HDX上でハイブリッド・エンジン機能を実現 

DSPCPUネイティブの両方の特徴を生かし、レコーディングや空間オーディオ・ミックス時により多くのパワーと効率性をもたらすハイブリッド・エンジン機能がHDXに対応となりました。この特許取得テクノロジーの搭載によりHDXシステムは、史上最もパワフルなPro Toolsシステムへと生まれ変わり、HDXカード一枚であっても、これまでより遥かに大規模なセッションをスムースに扱うことが可能となることで、空間オーディオ作品のミックスも自由に行えるようになります。また、ハイブリッド・エンジン下では、トラック毎にネイティブ・モードとDSPモードを切り替えることができるので、レコーディング時に不快なモニター・レイテンシー(遅延)をボタン一つで取り除くことが可能です。 

HDXハイブリッド・エンジン詳細 ビデオを見る

M1ベースMac での動作が可能に!

Pro Tools 2021.6では、Pro Tools | First, Pro Tools およびPro Tools | Ultimateの各ソフトウエアが、AppleのM1プロセッサー搭載Macで動作することが可能となりました。

macOS 11 (Big Sur) と Avid 製品の対応状況

*Pro Tools M1 Macにインストールする際は、事前にこちらのPro Tools システム要件ならびにmacOS 11 (Big Sur) と Avid 製品の対応状況をご確認の上、お使いのシステムやワークフローに対応しているかをチェックなさってください。

より多くのI/O、トラックおよびボイスを確保

Pro Tools およびPro Tools | Ultimateは、最大64チャンネル入出力対応となりました(これまでは最大32ch)。Pro Toolsは、全サンプルレートで最大256モノ/ステレオ・オーディオ・トラックに対応(これまでは48kHz時128トラック)となり、Pro Tools | Ultimateは、最大2,048ボイス/トラックを全サンプルレートでカバー可能となります(これまでの5倍以上)。これにより、任意のCore Audioオーディオ・インターフェースを使用し、より多くの外部機器を接続しながら、より大規模なセッションで作業することも可能となります。

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ダークおよびクラシックUIテーマのカスタマイズ

Pro Tools 2021.6では、ユーザー・インターフェースの色や明度を自由に変更可能となり、お好みの設定をプリセットとして保存し、いつでも呼び出すことができるようになりました。さらに、Pro Toolsの再起動無しで、ダーク・テーマとクラシック・テーマの切り替えも可能となりました。 

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QuickTime およびファイル・サポート改善

Pro Tools 2021.6 では、バウンス・ミックス・ウインドウ上での「ソースと同じ」エクスポートやAACオーディオ・エクスポート機能拡張を実現。加えて、Pro Tools | Ultimateでは、 H.265/HEVC bビデオのインポート/エクスポートにも対応しました。

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サイド・チェーン時の自動遅延補正対応

これまでPro Tools | HDX上でのみ可能だった、サイド・チェーン時の自動遅延補正がPro ToolsおよびPro Tools | Ultimateソフトウエアでも可能となりました。これにより、サイド・チェーンされたトラック同士を完璧にシンクさせることが、両ソフトウエア上で実行できるようになる為、EDMでのポンピング・エフェクトやダイアログ編集時のミュージック・ベッドのダッキングによるレベル調整が、より高精度なタイミングで実行可能となりました。

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Pro Tools 2021.6 リリースノート

上記以外の Pro Tools 2021.6 追加機能並びに改善点は、以下のリリースノート(英文)をご参照ください。

リースノートを読む

 

3 (2021.3)  

Pro Toolsの最新リリースでは、IntelベースのMacBig Surサポートなど、音楽およびオーディオ制作のための機能が強化されています。また、IK Multimedia社の2つの新しいプラグインをご利用いただけるようになりました。 

Pro ToolsmacOS Big Surのサポートを追加(全バージョン)

最新のリリースでは、Pro Toolsソフトウェアのすべての種別、およびPro Tools | CarbonPro Tools | HDXPro Tools | HD Nativeハードウェアが、macOS Big Surを実行しているIntelベースのコンピュータで動作するようになりました。 

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IK MultimediaAmplitube & T-RackSでシュレッド、ミックス、マスタリングを実現 

IK Multimedia社とのパートナーシップにより、Pro ToolsおよびPro Tools | Ultimate1年間のサブスクリプションをお持ちの方に、2つの汎用プラグインを追加費用なしで提供します。AmpliTube 5 SEは、伝説的なギター/ベース・アンプ、スピーカー・キャビネット、ストンプボックス、ラック、マイクなどのサウンド、感触、雰囲気を得ることができます。また、T-RackS 5 SEでは、アナログ・モデルのコンプレッサー、リミッター、EQ、リバーブ、テープ・エコーなどのデジタル・プロセッサーを使用して、サウンドをミックス&マスタリングすることができます。 

Amplitube ビデオを見る T-RackS ビデオを見る

音楽的な打ち込みをタイプ入力!   

鍵盤楽器がない?問題ありません。コンピュータのQWERTYキーボードを使って、画面上のMIDIキーボードでMIDIを入力することができるので、音符を弾いたり、メロディーを作ったり、思いついたときにすぐに入力することができます。 

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Pro Tools | Sync Xですべてを同期させる

Pro Tools 2021.3では、オーディオ・ポストプロダクション用の新しい高精度シンクロナイザーであるPro Tools | Sync Xがサポートされています。Sync Xは、ビデオとオーディオ間をほぼサンプル精度でフレーム・エッジ・アライメントでき、広範なI/Oとフォーマットのサポート、ダブル・レゾリューション・クロッキング・デザインを実現しています。

Sync X 詳細を見る

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11月 (2020.11)

Pro Tools 2020の11月リリースでは、新たなUIイメージであるダークテーマ対応に加え、新たに無償提供されるMelodyne 5 essentials 、そのアルゴリズムを利用したAudio-to-MIDI変換、そしてPro Tools | Carbon対応といったミュージック・クリエーション向け機能やDolby Atmos及びゲーム・オーディオ・ワークフロー用の新しい機能を追加しています。

>Pro Tools 2020.11 日本語ガイド (PDF)

ダークサイドのパワーを発見
(全バージョン)

このバージョンより、新たなダークテーマ・ビューが加わり、これまでのユーザー・インターフェースと初期設定上で選択可能となりました。このダークテーマにより、Pro Toolsは、暗い部屋でも目に優しく、かつ、よりドラマティックでモダンなルック&フィールを手にしています。スタジオでの環境に合わせて、またはお好みに応じて、この2種類のユーザー・インターフェース・モードを使い分けてください。

オーディオをMIDIデータへ変換
(Pro Tools・Pro Tools | Ultimateのみ)

この機能により、オーディオ・データをMIDIノートに変換することが可能となり、ピッチ変更、タイミング調整さらには楽器の音色の変更まで行えるようになりました。新しいAudio to MIDI機能の使い方は、とても簡単です。シンプルにオーディオ・クリップをインストルメントまたはMIDIトラックにドラッグ&ドロップすれば、それでもう編集やリボイスの準備は完了。メロディックな素材だけでなく、パーカッシブなサウンドやポリフォニック録音データもコンバート可能ですので、クリエイティブな手法の幅がより一層広がります。

Pro Tools 2020 11- Audio To MIDI機能

Melodyneを使ったピッチとタイミングの変更(Pro Tools・Pro Tools | Ultimateのみ)

Pro Toolsサブスクリプション及びソフトウエア・アップデート+サポート・プランには、Celemony Melodyne 5 essentialが無償で追加されます(約1万円相当!)。Audio to MIDI変換機能のエンジンとして使用される他に、プラグインとして使用することで、オーディオ・データのピッチ修正、タイトなグルーブ作り、メロディーのリアレンジ等にも活用可能です。完璧なボーカルや演奏パフォーマンスを素早く、そしてよりクリエイティブに実現可能。また、さらに高度な機能が必要な場合は、上位バージョンへのアップグレード・パスを利用することも可能です。

Pro Tools | Carbonでハイブリッド・パワーを!(Pro Tools・Pro Tools | Ultimateのみ)

Pro Toolsは、1つのクリエイティブ環境内でスムースなレコーディングが行えるよう、Pro Tools | Carbonとインテリジェントに統合されています。Pro Tools | Carbonのハイブリッド・エンジンを使用することで、ボタン一つの操作でリアルタイムAAX DSPプラグインを使用した低レイテンシー・モニタリングでのレコーディングが可能、解放されたCPUパワーをミックスに有効活用できます。これにより、アーティストは、必要なエフェクト・チェーンが施されたサウンドをモニターしながらも、パーフェクトなタイミングで、自身のパフォーマンスを行う事が可能となるのです。

Pro Tools | Carbon登場 !

Dolby Atmos ADMファイルのダイレクト・エクスポート(Pro Tools | Ultimateのみ)

Dolby AtmosミックスのADM (Audio Definition Model)ファイルへのバウンスに、実時間をかける必要がなくなりました。Pro Tools | Ultimateでは、これまでも可能だったADMファイルのインポートに加え、実時間より高速に処理できるオフライン・バウンス機能を使用したADMファイル・ダイレクト・エクスポート機能も加わりました。これにより、Dolby Atmosミックス時のワークフローが一層効率化します。ミックス内の全てのグループと関連ベッズ及びオブジェクトが、1つのファイル内に収納され、デリバリー作業が一層簡単に行えるのです。

スペース・クリップ機能で時間をセーブ(全バージョン)

プロジェクト毎に何千ものオーディオ・ファイルをインポートするゲーム・サウンド、音響効果、ダイアログ・エディターそしてサウンド・ライブラリー制作者にとても便利なのが、この「クリップ間のスペース」機能です。1つのコマンドを実行するだけで、トラック上の複数クリップ間のスペースを、設定した一定値で、簡単かつ素早く配置しなおすことができます。

Pro Tools 2020.11 – Space Clips機能

新しいバウンス・ウインドウと強化されたビデオ・インポート
Pro ToolsPro Tools | Ultimateのみ) 

ファイナル・ミックスへのバウンス、トラックの統合そしてステム・プリント、こういった作業が、頻度の高いワークフローをプリセット化することが可能となった、新しいバウンス・ウインドウで、より簡単に作業できるようになりました。さらに、ビデオ・インポート機能では、MXF op-1aファイルからビデオ/オーディオを同時にインポート可能となっています。また、macOS Catalinaユーザーも、Quick Time関連機能を再び利用可能となり、MOV, MP4, M4V, 及びM4A (AAC)ファイルをインポートしたり、MOVファイルをエクスポートすることもできるようになっています。

Pro Tools2020.11 – MXF-op1aインポート機能

 

Pro Tools 2020.11には、新たなUIモードであるダークテーマ、Audio to MIDI機能、Melodyne 5 essentials提供、スペース・クリップ、Pro Tools | Carbon完全統合、Dolby Atmosミックスの為のADMファイル・エクスポートといった新機能が、その他の改良/改善点とともに加わっています。

Pro Tools 2020.11 リリース情報

9月(2020.9)

Pro Tools 2020の9月のリリースでは、Ableton Linkの統合サポート、SDIIおよびBW64 ファイル形式のサポート、録音有効化トラックの状態をラッチまたはキャンセルするための初期設定項目の追加といった向上を実現しています。

Ableton Linkで一緒にプレイ

Ableton Linkはローカルネットワークを介して複数のデバイスを同期します。従来の楽器と同じように、エレクトロニック・インストゥルメントやソフトウェアを使用して他のミュージシャンと一緒に演奏することができます。 Pro Toolsに統合されているため、設定に煩わされることなく、演奏に集中できます。

 

以前に録音有効化されたトラックを自動キャンセル

クリエイティブなフローの中では、つい、保持したいテイクを持つトラックの録音有効ボタンを解除し、上書きしないようにすることを忘れてしまう場合があるかもしれませんが、新しい初期設定項目が事故を防ぎます。オーディオ、MIDI、インストゥルメント・トラックの録音を準備する際のPro Toolsの挙動を設定することができるので、新たに録音するトラック上の[録音有効ボタン]を押すと、以前に録音有効化されていたすべてのトラックは自動的に解除され、この種のアクシデントで上書きしてしまうことを避けることができます。

Avid Cloudプラットフォームの向上

2020.5で導入されたリモートワーク対応のための改善により、このリリースでは安定性がさらに強化されています。これらの調整により、多くの新しいAvidクラウドおよびPro Toolsクラウド・コラボレーション・ユーザーがプラットフォームをスムーズに利用できます。

 

Pro Tools 2020.9には、SDIIとBW64ファイル形式のサポートに加え、多くの改善と修正が含まれます。

リリースノートを読む(英語)

5月 (2020.5)

フォルダートラックのタクタイル・コントロール

Avidコントロールサーフェスが、Pro Toolsのフォルダートラックを完全にコントロールできるようになりました。 9つの新しいソフトキー、新しいStripコマンド、Tracks Screenの新しいボタンにより、フォルダーの開閉を完全にコントロールできます。文字通り、ボタンに触れるだけです。

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リモートワークのための改善

COVID-19により、リモートワークは今や常態化しています。Avidクラウドプラットフォームの使用率も大幅に上昇しています。多くのユーザーは、最も効率的なリモートソリューションを求めて未知の領域で模索を続けています。この状況をサポートするため、Avidクラウド、Dropbox、Googleドライブ、Microsoft OneDriveの利用者向けた安定性を改善しています。

 

Pro Tools 2020.5の改善と修正については、リリースノートをご参照ください。

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3月 (2020.3)

フォルダートラックでセッションにフォーカス

複数トラックを折りたたみ可能なフォルダーにまとめることで、大規模なセッションを管理し、よりクリエイティブで生産的な作業をサポートします。画面上の数えきれないほどのトラックに気を取られることなく、ドラッグ&ドロップでトラックを配置、統合、ルーティングできます。また、フォルダーをフォルダーにグループ化したり、色分けをすることでさらにナビゲーションしやすくなります。

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Pro Toolsで成功する

業界トップのツールを使って、サウンドをパワーアップ。映画/テレビ用の音楽やサウンドの制作から、世界中のアーティスト、プロデューサー、ミキサーとのコラボレーションまで自由自在。

Creating the digital audio and video technology used to make the most listened to, most watched and most loved media in the world.